2011年02月22日

東証大引け、6日続伸 上海株高で安心感、リビア情勢は重荷

 21日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸した。終値は前週末比14円73銭(0.14%)高

い1万0857円53銭だった。6日続伸は 2009年11月30日〜12月7日以来。前週末に中国人民銀行

(中央銀行)が預金準備率を引き上げた。週明けの上海株式相場の動向に対する警戒感が強

かったものの、東京市場の大引けにかけ上海総合指数が小幅ながら上げ幅を拡大し、買い安心

感が広がった。




 リビアで当局と反体制派の衝突が深刻化するなど中東情勢の混迷が相場の重荷となった。加

えて、外国為替市場では円安・ドル高基調が一服したが、日経平均は小幅高で終えた。「悪材

料が重なった中では健闘したといえ、相場の地合いの強さを表した」(みずほインベスターズ

証券の石川照久エクイティ情報部部長)との指摘があった。ただ、21日の米国市場はプレジデ

ントデーのため休場。買い見送りムードも強く売買は盛り上がりに欠けた。



 東証株価指数(TOPIX)は反発した。


 東証1部の売買代金は概算で1兆4610億円、売買高は同20億8600万株だった。20億株を超え

るのは11営業日連続。東証1部の値上がり銘柄数は全体の46%にあたる768、値下がりは734、

横ばいは163だった。



 ソフトバンクとブリヂストンが昨年来高値を更新した。中東の混乱が原油価格の上昇につな

がるとの思惑から国際石開帝石など石油関連株も買われた。前場に安かったトヨタは上げに転

じた。日本紙、東急不、ニチレイ、ガイシも高い。半面、アルプスや日揮、日曹達、フジクラ

が売られた。商船三井や新日鉄、オリンパスも安い。



 東証2部株価指数は7日続伸した。オリコやリロHLD、岡野バが上げた一方、前場に高

かったAQインタは下げた。アライドHD、ソディックも売られた。





posted by パセリ at 05:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする